人と仕事を知る

土地家屋調査士

「挑戦」と「成長」で
唯一無二の調査士法人に。

HIRAKU NAGAMINE
永峯 拓
TAKASHI OOUMI
大海 崇志
NORIFUMI NIIMI
新實 紀文
RYO SASUGA
佐菅 遼
TOMOHIDE OTOSAKA
乙坂 知秀
TAKAHIRO KANAZU
金津 貴博
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多様な経歴を持つ、
ユニークな仲間たち!

——まずは、皆さんが土地家屋調査士になったきっかけを教えてください。

佐菅 土地・建物に関わる仕事がしたいと、もともとは住宅営業の仕事をしていました。きっかけは、そこで調査士の方と一緒に仕事をする機会が多かったこと。そのプロフェッショナリティーに魅力を感じて、「自分もこうなりたい」と資格取得のための勉強を始めました。

大海 私も同じように、不動産会社で営業をしていて、調査士の仕事を知りました。士業ならではの働き方や問題解決能力にあこがれたんです。

永峯 私の場合、「調査士になりたい」という想いを持っていたわけではありませんでした。知人に誘われて司法書士事務所で働くことになり、その事務所の先生に調査士の資格取得を勧められたんです。

新實 永峯さんを中央ライズアクロスグループに誘ったのは、実は私なんだよね。士業の交流会やフットサルで仲良くなって。「ウチ、来る?」なんてね(笑)。

永峯 そう考えると、人の縁って大事ですよね。調査士になったことも、中央ライズアクロスグループに入所したことも、すべてはご縁ですから。金津さんはどんなきっかけがあったんですか?

金津 誤解を恐れずに言うと、「食べていくための資格」を手に入れたくて、調査士を受けたんです。最初は、調査士がどんな仕事なのかも知りませんでしたよ(笑)。ただ、資格の勉強やこれまでの業務を通じて、お客様=国民の皆さんに貢献したいという想いは強くなりました。誠心誠意、お客様に向き合うことで気持ちは伝わる。今ではそう考えるようになりましたね。ちなみに、乙坂さんはゼネコンのご出身なんですよね?

乙坂 大学で土木を学び、ゼネコンへ。さらなるステップアップを考えていたところ、調査士という仕事に出合いました。現場でも測量業務を行っていたから、そこから興味・関心を持った、という感じですね。あのとき、キャリアチェンジする決断をして本当によかったと思っていますよ。それにしても、想いやきっかけはさまざま。入り口が多様だから、魅力的な人が集まるのでしょうね。

新實 私はもともと一緒に独立しようと考えていたパートナーがいて、向こうが司法書士の資格を取ったから、私は調査士という役割分担をしたことがきっかけでした。ちなみに当時は、調査士の資格試験では電卓を使えない決まりで、みんな、そろばんで計算をしていたんですよ。ちょうど電卓の使用が許可されるタイミングだったことも大きかったかな。そろばんで√の開放をやれっていうんだから、たまったものではない(笑)。

永峯 うわ……。絶対に無理ですよ。そんなの。

新實 でしょう? 昔の人はみんな、調査士の資格を受ける前に、そろばん塾に通っていた。これ、本当の話なんですよ。

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土地家屋調査士は
「人間力」と「ロマン」の仕事。

——皆さんが考える、調査士の仕事の魅力を教えてください。

永峯 調査士は資格商売なので、もちろん法律の知識は必要。けれど、私たちはお客様や、近隣住民の皆さん、不動産会社とコミュニケーションを取りながら、価値を創出していきます。専門知識だけではやっていけない、「人間力」のようなものを求められる、そこに奥深さを感じています。パソコンに向き合うだけでなく、現場で測量も行いますから、頭と体を使う気持ちいい仕事でもありますよね。

金津 知識だけなら、インターネットでも調べられる。そこに、価値を感じてもらうことはできないんですよね。困った時に、真摯に対応してくれるか。近隣住民の方とトラブルが生じた時に、どう解決してくれるのか。資格を取ったからと言って、それでずっと食べていけるわけではない。そうした経験の一つひとつが私を成長させ、今の居場所をつくってくれたのだと思っていますから。

乙坂 そうした仕事を貫いていれば、お客様から、直接、「ありがとう」と言ってもらえるんですよね。この点は、調査士の大きなやりがいであり、魅力だと思っています。こうした「声」は組織づくりにおいても大切にしていて、メンバーにもしっかりと共有しているんです。やはり、いきいきと楽しく仕事をしてもらいたいですから。

佐菅 この仕事は、資格者じゃないとできないものです。でも、そこにあぐらをかいていてはいけませんよね。お客様一人ひとりの声。不動産会社からの声。それらを一つひとつ積み重ねた結果、今の信頼があり、私自身の成長がある。私もそこに大きな魅力を感じています。

大海 一方で、大きなロマンがある仕事でもありますよね。調査士は「地図をつくる仕事」。彼女と街を歩いている時なんかでも、「境界標」を見る機会があると、ふと足を止めてしまう。「ここを測量したのは自分なんだ」という誇りを感じたり、いろいろな苦労が頭をよぎったり。境界標ってずっと残っていくものですからね。

新實 職業病だよね。それにしても、カッコいいこと言ったなぁ。

金津 確かにカッコいい(笑)。でも、その割には日焼けしていないんじゃない?

大海 もともと色白なんですよ(笑)。

新實 そうそう。大海さんは現場でも頑張っているからね。私自身も、彼の言っていることは、この仕事の大きな魅力だと思っていますよ。地積測量図には私たちの名前が残るし、中央ライズアクロスグループのように大規模にビジネスを展開している法人であれば、個人ではなかなかできない仕事もできる。私自身、東京体育館や築地エリアの仕事を任されたことがあるのだけれど、「ここは私が測量したんだ」と息子や孫に自慢してしまったくらい。たとえ死んでも、名前が残っていく。これって本当にすごいことだよね。

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チーム全員の力で
満足できる価値を。

——現在の仕事、立場で、大切にしていることを教えてください。

佐菅 「不動産」というお客様の貴重な財産を扱う仕事ですから、お客様と密にコミュニケーションをとることを意識しています。近隣住民の方へのごあいさつや、トラブルが生じた時などはしっかりとその場に立ち会い、丁寧な説明を心がけています。それをするかしないかで、お客様から信頼を得られるかどうかが大きく変わる。そう思って、誠実な対応を心がけているんです。

金津 そうですね。作業の結果だけを提供することが私たちの目的ではありませんから。プロセスも含めて、お客様に納得していただける価値を提供する。それが、中央ライズアクロスグループの仕事です。「ワケがわからないまま、お金だけ取られた」なんてことは絶対にあってはならない。私たちの仕事は、世間からすると馴染みのないもの。だからこそ、真摯に、わかりやすくコミュニケーションを取って、納得していただくことが大事だと思っています。

大海 私たちの仕事は、お客様や不動産会社、近隣住民の皆さんなど、いろいろな方の間に挟まれることも多い。だからこそ、私は常に「正対すること」を意識しています。そうでなければ、信頼してもらうことなどできるはずはありませんよね。

永峯 お客様は大事なのは当たり前のこと。それ以前に、私は会社のメンバーを大切にする必要があると思っています。私自身、これまでに多くの方々に支えられてきました。お客様からの信頼していただいているのも、すべてはメンバーがいたからこそ。みんなが楽しく、いきいきとチャレンジしていける。そうした環境をつくることが、お客様の価値にもつながっていくと思うんです。

新實 チームで価値を出していく。その感覚を持つことは大事だよね。私は個人事務所を経営した経験も、法人に勤めた経験もありますが、中央ライズアクロスグループはとくにチームワークが強いと感じています。ここにいるメンバーとはよく飲みに行くけれど、法人の未来や経営について意見を交わせるので、すごく助けになっている。同志・仲間がいてくれる。私が引退しても、それが受け継がれていく。それって、とても嬉しいことですよね。

乙坂 どんなにスーパーマンのような調査士がいたとしても、一人の力でできることなんて、たかが知れていますからね。いかに素晴らしい人材を集められるか。そして、いかにパフォーマンスを発揮できる環境をつくっていくか。そこは何よりも大切にしているポイントです。人が躍動し、それがお客様の価値につながっていく。中央ライズアクロスグループには、そうしたスパイラルが生まれているように思えますよね。

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「やりたい」を、尊重。
チャレンジを、応援。

——皆さんが感じている中央ライズアクロスグループの魅力を教えてください。

永峯 一人ひとりの「やりたいこと」を尊重し、応援してくれるところですね。以前、別の法人に所属していた時には、ひたすら測量しかやらせてもらえなかった。せっかく調査士の資格を取ったのだから、もっといろいろなことをやりたかったのに……。ところが中央ライズアクロスグループに入所すると、いきなり新潟の支店を任され、仕事のすべてどころか、経営もやらせてもらえることになった。これは本当にすごいことですよ。経営陣と話をすると、一般的な調査士法人や街の調査士先生では絶対考えないであろうビジョンに触れられますし、それらを実現していけるワクワク感があるんですよね。

佐菅 そうですね。私も以前、所属していた事務所では測量ばかり。登記に触れたことはありませんでした。ここに来てからは、依頼が寄せられてからのすべてを任され、自ら考え、計画を立てて進めることができています。全国展開を行う法人だからこその大規模案件や、難しい案件に挑戦できることも大きな魅力だと思っています。

大海 お二人のように意欲に満ちた人が集まっている。私は、それも大きな魅力だと思っています。だからこそ、お互いに切磋琢磨し、励まし合いながら成長していけるんです。佐菅さんと私は資格を取得していないタイミングで中央ライズアクロスグループへ入社でしたが、仲間がいてくれることは大きな心の支えになっていましたから。

金津 中央ライズアクロスグループは、法人の中では新しい事務所。お三方のように若く、意欲的なメンバーもいるし、10年以上のキャリアを持った調査士もいる。新しさ、業界では珍しい若さ、人材の多様さは大きな魅力ですよね。だからこそ、働き方やキャリア形成にも大きな自由が与えられている。いずれは独立したいと考えている人も、組織の成長を担いたいという人も、それぞれの想いを実現するためのフィールドがある。他の調査士法人では味わえない魅力だと思いますよ。

新實 皆さんが語ってくれた魅力は、これまでのチャレンジと成功によって生まれてきたもの。中央ライズアクロスグループが創業した時、調査士はわずか2名でした。当時は、ここまでの規模に拡大できるとは思ってもいませんでした。私たちの成長は一人ひとりの成長と「やりたいこと」を突き詰めた結果、得られたもの。私自身もみんなのチャレンジを応援していきたいし、これからより大きな仕事ができることを楽しみにしているんです。

乙坂 多くの個人事務所は、そこにいる調査士が引退すれば終わり。でも、私たちは違います。チームの力で成長を続け、お客様が困った時には、しっかりと対応し続けることができる。「中央ライズアクロスグループに頼めば、何とかしてくれる」。そうした安心感にもつながっていると思います。先ほども話題に出ましたが、この仕事は「知識だけでは務まらない、人間力が求められる仕事」です。一人ひとりの人材が飛躍し、現状を越えていく。それが、確かな価値につながり、お客様からの信頼と安心につながっていくと確信しています。

応募者の皆様へ

新實 紀文

NORIFUMI NIIMI

これから入社してくる皆さんには、「自分の仕事を終わらせればいい」ではなく、「みんなで仕事をやろう」という社員になってほしいと思います。ここには、わからないことがあれば、積極的にサポートしてくれる仲間がいます。最高のチームの中で、その技術を向上させていってほしいですね。

乙坂 知秀

TOMOHIDE OTOSAKA

私たちのビジネスは「人材」がすべて。若くエネルギッシュな人材の伸びしろも、十分に経験を積んだベテランの知見も、すべてが私たちの財産になると考えています。また、法人だからこそ、ワークライフバランスも取りやすく、多くの女性が活躍していることも私たちの大きな魅力です。ポテンシャルに満ちた、皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。

永峯 拓

HIRAKU NAGAMINE

中央ライズアクロスグループでは、20代~50代の多様な人材が活躍しています。調査士資格者の平均年齢は60代ですから、かなり若い法人だと言えるでしょう。ここでの楽しい仕事はとにかく楽しいものです。その経験が「勉強したい」「独立したい」といった目的を叶える大きな力になってくれるはずですよ。

金津 貴博

TAKAHIRO KANAZU

中央ライズアクロスグループは、口先だけの会社ではありません。「みんなでよくなろう」「社員を大事にする」。掲げた言葉のとおり、従業員のことを第一に考えてくれています。社員の努力を見逃さず、それをしっかりと評価してくれる。だからこそ、この会社は多くのメンバーに選ばれているのだと思います。

大海 崇志

TAKASHI OOUMI

「現状を打破したい」。そう考えている方は、ぜひ中央ライズアクロスグループに応募していただきたいと思っています。調査士の資格は決してなくなるものではありませんし、ここでの仕事は自分自身にとって確かな力となります。互いを支え合い、切磋琢磨していきたいものですね。

佐菅 遼

RYO SASUGA

やる気さえあれば、さまざまな経験を積むことができる。中央ライズアクロスグループは、一人ひとりが挑戦できる職場です。私自身、やりがいに満ちた日々を過ごせていますし、「仕事が楽しい」と胸を張って言うことができます。挑戦を望む人にとっては、最高の環境だと思いますよ。

ENTRY/募集要項

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