ライズアクロスサミット
最大の魅力は、懐の深さ。
挑戦の風土が、
成長機会をくれる。
資格取得をゴールにしたくない。
法学知識を活かせる仕事を——。大学卒業後すぐに試験に合格し、司法書士になった私ですが、ここまで来るのは、かなりの回り道だったように思います。登記工場と揶揄されるような環境で、流れ作業ばかりの日々を過ごす。同じことの繰り返しに嫌気がさし、一度は司法書士を辞め、公認会計士として監査法人に務めたこともあります。そこで待っていたのは、数字を確かめるだけの仕事……。せっかく苦労して資格を取ったのに、挑戦も刺激もない。資格を取ることがゴールになってしまっている。そんな環境がどうにも耐えられなかった。今、振り返ってみれば、仕事内容に不満があって転職したのではなく、チャレンジしていける環境と成長機会を求めていたのかもしれません。
ライズアクロスとの出会いは、私の人生を大きく変えてくれました。正直、司法書士事務所なんてどこも大差はないだろうと高を括っていたのですが、そんなことはありませんでしたね。面接で代表と話をしてみると、とにかく貪欲で、司法書士のイメージとはかけ離れていました。むしろ、ベンチャー企業の創業者といった印象を強く持ちました。現状をよしとせず、さらなる拡大を目指す。個の利益よりも、チームとしての成長、社員の幸福を願う。そんな理想を本気で語っていることが伝わってきたのです。これまでも、“口先だけの人”はたくさん見てきましたが、このときばかりは、どうせここも同じとは思えなかった。この人と一緒に働きたい。この人なら信頼できる。その時の感覚は間違いではありませんでしたね。
失敗してもいい、やってみよう。
ライズアクロスを端的に表現するならば、“懐の深い司法書士事務所”だと言えるでしょう。メンバーが挑戦したいと思ったことに対しては、「責任は俺が取る。失敗してもいいからやってみよう」とゴーサインを出してくれる。そして、惜しみないバックアップをしてくれる。ここにはそんな風土があります。
私自身、今話題になっている「家族信託」にトライしてみたいと相談したところ、快くその想いを受け止めていただき、各種セミナーなどを全額会社負担で受講させていただいています。「家族信託」とは財産管理の一手法であり、資産をお持ちの方が信頼できる家族に財産を託し、その管理・処分を任せるという仕組みを指します。この分野を事業化することができれば、ライズアクロスをさらに発展させる可能性を創出することにもなりますし、家族同士の揉めごとのない、柔軟な資産承継を提供することもできるようになります。ただ登記をするだけ、手続きを代行するだけの存在ではなく、社会に新たな価値を提供できるコンサルタントを目指す。司法書士の可能性を広げていくことは、私たち自身にしかできないチャレンジなのではないでしょうか。
ライズアクロスで幅広い分野の業務を担っていると、毎日のように“知らないこと”に出会えます。未知の世界に踏み込み、それを越えていくことで、初めて人は成長する。難解な案件に四苦八苦してはいるのですが、成長と刺激にあふれた場所で働けることが何よりの喜びになっています。ちなみに、努力した分だけ報酬も大きくなりますから、頑張りたい人にはオススメですね。仕事量は個々のやる気次第ですが、ついつい仕事をし過ぎてしまう自分がいるんです(笑)。
応募者の皆様へ
難解な案件も多いですが、その分だけ成長も大きいです。非常に風通しがよく働きやすい事務所だと思います。